東日本旅客鉄道株式会社 大宮支社様 大宮設備総合事務所

相談内容・要望

大宮駅を中心に4ヶ所に分かれていた6つの技術センターなどの設備関係の部署を1ヶ所に集約するため新築。
各フロアにオフィスラウンジを設け、簡易のミーティングや昼食ができる場所としてエレベータホールから入ってすぐの場所に配置。
8階フロアにはビル内以外にも他拠点から来た人が仕事ができる空間を設置。
JR東日本の大宮サテライトとしても運用できる空間を考えている。
執務空間はできるだけ統一した仕様にし、総務センターでの管理をしやすくしたい。

イチエの答え・内容

いままでバラバラだった技術センターが集まるため、考え方や働き方が異なることが多く、執務エリアも含めて全てを統一してしまうと、実際に働く場としてのストレスが多くなってしまうと考え、ビルとして全体で統一すべき最低限のみ同じ仕様とし、執務エリアについては各技術センター様のご担当者様と個別にお打合せし、部署ごとの働き方に合わせた提案を実施しました。

技術センター様ごとにフリーアドレス・グループアドレス・完全固定席を検討し、働き方に合わせたレイアウト、家具選定のお手伝いをいたしました。
各フロアのつながりを持たせるために、エレベーターホールから見えるラウンジエリアは統一感を持たせ、執務空間はそれぞれの技術センター様の特色が出るようなご提案をしております。