岩代鋼材株式会社 様

規模
・2階:約180㎡ 3階:約170㎡
・2階:10 名 3階:9名
・2階:2025年1月 3階:2025年5月 実施
相談内容・要望
自社ビル2階のテナント退去に合わせてリニューアル工事を実施し、2階で営業課、3階で経理課と人事課が執務できるようにしたい。
現在は完全固定席であるが、課の特性に合わせて営業課はフリーアドレス席を導入したい。
3階給湯室の位置の関係で執務室に使い勝手の悪いエリアができてしまう。そのため給湯室の位置を移動させて3階執務室を有効的に運用できるようにしたい。
天井が低いため、天井を上げるなどして空間が広く感じるようにしたい。
イチエの答え・内容
相乗効果、共同作用
2階フリーアドレス席ではメインのベンチテーブルに加え、窓面にハイカウンターを設置。窓面には木々があり、ハイカウンターに座ると目の前には緑が広がるため人気席とのこと。
ミーティング室にはガラスパーティションとウェーブカーテンを設けており、会議やミーティング、リフレッシュスペースとしてもご活用いただける使い勝手の良さがご好評をいただいております。
3階は給湯室を移動させることで使い勝手の悪いスペースが無くなり、新しくできたエリアにマグネットスペースとしてハイテーブルを設置。
ちょっとした打合せのほか、カフェスペースと隣接しているため偶発的なコミュニケーションが起こりやすいようにレイアウト。
人事課の執務室をミーティング兼休憩ができる部屋へ変更。
どちらの用途も果たせるよう、席と席の間に目線より少し低めのプランターBOX什器を採用。
また休憩時に気分転換が出来るよう健康経営も兼ねバランスてボールを設置。
天井が低い問題点に関しては天井を上げることも検討したが費用対効果の面から天井には触らず、解放感を演出できるよう下記3か所を工夫。
① 2階はOA床を導入するが床上げの高さを低いものを使用
② 2階のミーティング室の壁をガラス壁とカーテンを組み合わせ、社⾧室使用時以外はカーテン開け運用出来るように
③ 3階の人事課が執務していた部屋を休憩室件ミーティング室へ変更するにあたり、空間が広く見えるように壁をガラス仕様へ変更


